結婚式にオンライン参列した人の話。

先日、ある方から「いとこの結婚式が珍しかった!」という話をききました。

へーどんなふうに?

(※画像は本文と無関係ですm(__)m)


その結婚式とは話題のリモート婚「オンラインウェディング」挙式中のチャペルとリアルタイムで繋がって、おうちにいながら参列ができるスタイル。


遠方だったので「それならば是非」と参列したそうです。

当日はワクチン接種した直後で具合が悪かったのですが、配信を見るだけでこちらの様子は会場に映らないとのことだったので、なんとベッドに横になりつつ参列したそう。オーマイガー!なんと罰当た、、便利な。。


コロナ禍の中にあって結婚式を延期したり、挙行するにしても「人数を絞らなければいけない」「パーティーできない」「会食するもノンアルで時短」という状況でしたので、家族でお式だけ挙げて、ご親族やお友達や遠方の方はライブ配信で繋ぐというハイブリット式は便利ですし、演出としても新しいアイディアですね。

オンライン参加の方にはお食事や引出物を宅配するサービスもあって、入院しているおばあちゃんや世界の裏側にいるお友達も参列でき、スピーチや会話もできるなど使い方次第で夢が広がりますね♪


ではオンラインで参列する場合、ご祝儀はどうするの?


出席の場合はご祝儀を持って出かけ、

欠席の場合は祝電やプレゼントを贈る、

出席と欠席の中間のようなオンライン出席の場合は・・?



その結婚式が珍しかった点は、ご祝儀もオンライン決済だったこと!

金額が選べて、2万円、1万円、5千円、0円 どれにしますか?とあったそうです。


そのようなリモート婚サービスがあることは知っていましたが、実際に使った方に出逢ったのは初めてだったので、ご祝儀のオンライン決済をゲストとしてどう思ったか、それで実際おいくらコースを選んだのか等々、大変興味深いところでした。

(※画像は本文と無関係ですm(__)m)


とても合理的でドライ。お友達の配信を決済して視聴する。

まるでファンで応援しているアーティストの生ライブ配信を購入して視聴するかのように。


結婚式のハードルが下がり双方の負担が減って良いと思うのは会費制ウェディングも同じですね。ご祝儀制ではなく一律の会費でフランクなお付き合いができます。だからリモート婚の決済システムは、会費制ウェディングのキャッシュレス化といったところでしょうか。


ただし会費制ウェディングの時にいつも私がお話するのは、金額が低いからといって簡単に済ませるということではないこと。ご挨拶やおもてなしの姿勢、感謝の気持ちはきちんとね!高かったといわれないようにね!と釘を刺します(笑)


話が飛びましたが、、この方は結局5千円コースを選び、感想としては「この際知り合い全員オンラインにしてくれるとこっちも助かるんだけどな」と笑っておりました。まぁ楽しくはないけどね、と。


皆様はどう思いますか??





 すがわら

365日のアニバーサリー むすぶらぼ

しあわせの「結び目」大切な人の記念日を祝うモノとコトのラボラトリーです。

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